「2018年本気の婚活宣言」 その参
私が20代半ば頃に読んで激しく共感してた「モテキ」の主人公「藤本幸世」が漫画の中で30歳、いつのまにか藤本幸世よりだいぶ年上になり、だいぶこじらせてる現状。
年齢的に、
「東京タラレバ娘」
の「鎌田倫子」に共感し始める現状。
趣味もOL化していく一方で、無駄に高まる女子力。
いらない、33歳のおっさんに女子力いらない。
そんな絶望的な現状をひっくり返すべく、私は今年、本気の婚活を実施します。
【「本気の婚活2018年」野望篇】
■本音
本音を言えば、
吉岡里帆似の巨乳でかわいい女性で料理はもちろん家事全般なんでもこなせて私のことを大好きで酔っ払って帰っても起きて待っててくれてなんなら心配したんだぞくらい言ってくれていつもニコニコして私のくだらない話も聞いてくれて私のことを大好きで休みの日に家でダラダラDVD見て過ごすのも嫌いじゃないしむしろ好きだけどたまには旅行でも行こうよってなって旅先という非日常の中でまたいつもと違う表情を見せながら私のことを大好きだよって言ってくれる人、
なんです。
■現実
そんな人いないなって割と最近になって気付いたんです。
いたとしても33歳、身長168cm、中肉中背、ど近眼、ブラック企業勤務、生え際絶賛後退中、自称モッズ系の私とは結婚してくれないでしょう。
■そこで
私がホントに結婚相手に望む条件を決めて婚活しようと。そこがブレるから2年連続で迷走したわけです。
■歴史
私の婚活の歴史は迷走の歴史。
そろそろ、私も学ばないといけない。
■条件を3つに絞る
あんまり条件が多いとまた例年通り迷走するので条件を3つまで絞ります。
そして私はその3つの条件に合う女性が現れたら可及的速やかに求婚するのです。
■3つの条件
これを決めるのはとても重要です。
なにせ条件に合致した女性に対して私は求婚するわけですから、この条件設定が今後の人生を大きく左右する。
とても大事な局面です。
徹底的に論理的な思考で、推敲に推敲を重ね、私は結婚相手に求める事を3つに絞りました。
■条件①
やたらと動物を飼いたがらない人
いますよね、やたらと動物を飼いたがる人。
「実家には猫が2匹いて一人暮らしの今の家はペット不可だから猫不足(;_;)将来的には猫と一緒に暮らせる人が希望です」
とか、
「都内でワンコと2人暮らしです(笑)ワンコは大事な家族なので、お付き合いする方も動物好きな方が嬉しいです!」
とか、
「猫ちゃん、ワンちゃんが大好きで子供の頃からずっと飼ってます。ペットの居ない環境は寂しくて耐えられません。」
みたいな人。
正直、全然理解出来ない。
小さい犬とかキャンキャンうるさいし、猫とかすぐに車道に飛び出して跳ねられるし、ハムスターとかずっと回転するやつで走ってるし、なんか全体的に獣臭いし、毎日散歩させなきゃならないし、散歩したらしたでその辺に平気で排泄するし、排泄物は飼い主に片付けさせるし、王様かお前はって感じ。
そんなものをやたら飼いたがるんですよ。
どんな精神状態なのか理解し難い。
常軌を逸してるとしか思えない。
育ってきた環境が違うので価値観が違うのは仕方ないんですがちょっとここだけは譲れない。
私、動物がいなくても不自由なく生活できる人がいいです。
■条件②
ノンスメルな人
これは先日の日記、
にも書いたのでもう説明不要だと思います。
■条件③
すぐに死なない人
せっかく見つけた運命の人がすぐに死んでしまってはそれまでの苦労が水の泡。
また当てのない婚活の旅に出なければならない。
それは辛い。
そういう悲劇的で御涙頂戴的な物語は20代の子達に任せておけばいいのです。
私のような30代前半の男子にはそういうドラマティックな展開は必要ない。
また、風邪とかひいても1日ぐっすり寝て、次の日には全快してるみたいな回復力がある女性も安心感がありますよね。
いつまでも体調不良だとうっかり死んでしまうんではないかと不安になります。
もちろん自分で自分の手首等を切ったりして
「すぐ死のうとする」
人も困ります。
そういう人と良好な人間関係を築くのは大変難しいことを、私は過去の経験から知っています。
また、あまりにもご高齢な女性も今回は残念ながら対象外としたいと思います。
やはり、すぐ死ぬ可能性があるので。
以上です。
条件を3つに絞る作業は難航しましたが、
結婚相手に求める「よりシンプルな条件」だけを厳選したつもりです。
上記3つの条件を満たす方が現れたら、
「即求婚」
「即入籍」
「即扶養」
という流れ。
我ながら完璧なプラン。
これで安心して婚活に臨めます。
今年の本気の婚活は一味も二味も違うんだぞ、
というところを余すことなく当ブログでも随時発信して参ります。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。