その男、武千代

34歳、独身、借りぐらしの崖っぷち。

狂乱の宴

月曜夜から翌日未明にかけて繰り広げられた宴。

それをこの度「狂乱の宴」と定義したい。

 

私の仕事は平日、火曜、水曜休みなので世の中が1週間のスタートを切る月曜が我々の業界にとっての花金。

そして我々の業界の人達はおしなべて酒が好きで、飲み始めると長くなりがちだし、多かれ少なかれ頭がおかしい。

 

 

そんなメンバーと1週間で1番テンションが上がっている月曜日に飲みに行って無事で帰れるわけがない。

 

 

スタートから不安だった。月曜の昼過ぎに後輩2人から別々に飲みの誘いが来た。

2人とも昼間からすでにテンションが高く、

「仕事終わらないから遅くからしか行けない」

とやんわり断っても、

「何時でも待ってます」

と明らかに気迫が違う返事。

 

どっちかを断るのもめんどくさかったのでみんな一緒に飲むことにした。これがそもそもの間違いだった。

 

休み前でテンションが上がりきっている2人を合流させたら単純に攻撃力が2倍になる。

しかも後輩達は酒が絡むと一般人を遥かに上回るポテンシャルを発揮するので2倍で済むはずはなく、3倍、いや5倍くらいの攻撃力になってしまっていた。

 

さらに悪い事に飲み行く先々で知り合いが飲んでいてそこに合流する羽目に。

 

2人で5倍の攻撃力が人が増える度にさらに高まっていく。不思議な事に彼らは夜が更けていくにつれて攻撃力がどんどん上がっていき、宴は2軒目から3軒目、3軒目から4軒目と続き、人も入れ替わり立ち替わり、もう誰と最初飲んでたのかもわからない状態。

 

5軒目あたりで私の眠気もピークになりコソコソと帰宅。

狂乱の宴終了。

帰って時計を見ると午前4時。他のメンバーは圧倒的なテンションでまだ飲み続けている様子でした。

 

 

翌日、久しぶりに激しい二日酔いに襲われ、電車の揺れでもリバースしそうな状態のまま昼頃から休日出勤。ホントしんどかったです。

 

 

今月は期末のため飲み会が増えますが、

「嗜む程度にお酒を飲む」

を肝に銘じて乗り切りたいと思います。