その男、武千代

38歳、モッズ系2児の父。

20年前、ロックンロールはリバイバルした

先日、車で移動中に、六本木を拠点にする日本最強のオシャレFM局「J-WAVE」を聴いていたら信じられない情報が流れてきた。

 

The Strokesの1stアルバム「Is This It」が発売されて今年で20年だという。マジか、あれからもう20年も経ったのか。

 

発売当時は正直The Strokesのことは知らなかったし、2ndアルバム「Room on Fire」から聴き始めたくらいだけどその「Room on Fire」でさえ発売されて18年経っている。(2003年リリース)

嘘だ、もうそんなに経ったの?いわゆる「ロックンロールリバイバル」ってそんなに昔のことだったの?結構最近の記憶なんですけど、と思って当時よく聴いていたアルバムを調べてみると、

The Vines「Highly Evolved」(2002年)

The Libertines「Up The Blacket」(2002年)

The Killers「Hot Fuss」(2004年)

Franz FerdinandFranz Ferdinand」(2004年)

KASABIANKasabian」(2004年)

The Ordinary Boys「Over The Counter Culture」(2004年)

Arctic Monkeys「Whatever People Say I Am, That's What I'm Not」(2005年)

どれもこれも15年以上前のアルバムでした。

調べてみて2004年の豊作ぶりに驚いた。ここに書いてない有名なアルバムもたくさんリリースされている。

未だにこの辺りのアーティストは新譜が出たら聴いているので、ひょっとするとファン歴20年くらいになってる。

 

そりゃ若い人と話ししても、学生時代に聴いてたアーティストが被らないわけだ。小学生がThe Libertines聴いて盛り上がるわけないもんな。英語で何言ってるかわかんない音楽なんか聴かないよ、普通の小学生。私もそうだったし。

 

20年経ってもThe Strokesの「Is This It」をたまに聴くと、すげーいいアルバムだなぁって思う。次の20年も推せるバンド、探さないと。