その男、武千代

38歳、モッズ系2児の父。

吉井和哉様のライブ行った話

あれはもう6月のことですが、吉井和哉様のソロツアー「Kazuya Yoshii 15th Anniversary Tour 2018 -Let’s Go Oh! Honey-」に参戦いたしました。

 

 

東京公演の会場は東京国際フォーラム

 

 

思えば、私が初めて吉井和哉様のライブに参戦したのも東京国際フォーラム、「Flower & Powerlight Tour 2011」のことでした。私の初体験を捧げた場所で、再び吉井和哉様との逢瀬。

 

前回の国際フォーラムでの私と言えば、初めての吉井和哉様のライブということでただただテンションが上がって、はしゃいで、号泣していました。

 

その時は弟と一緒に参戦したのですが、

「ライブ中にハイテンションではしゃぎ、直後に号泣している情緒不安定な兄」

をどういう気持ちで見ていたかは怖くて未だに聞けないままです。

 

 

そんな甘酸っぱい吉井和哉様初体験から早7年、2015年に年末恒例の武道館ライブ「Kazuya Yoshii Beginning & The End」で拝見して以来3年ぶりのソロライブ参戦。

 

 

 

ここ数年、毎年のようにイエモンのライブに参戦しており、イエモンでご活躍の吉井和哉様は拝見しておりましたが、ソロの吉井和哉様は久しぶり。

 

 

正直、ソロの最後の頃には、

 

吉井和哉様単体もいいけど、そろそろイエモン復活してくれないかなぁ」

 

みたいな不謹慎な気持ちでライブに足を運んでいた私。

だって、ソロのライブでイエモン時代の楽曲を演奏されると盛り上がってる自分がいるんですもの。

 

以前の日記にも同じことを書きましたが、

 

吉井和哉に抱かれながら、心ではイエモンのことを考えている状態」。

 

私の中にビッチがいるのを感じた瞬間でした。

 

 

しかし、あれだけ望んでいたイエモンが復活してライブに何度か参戦していると、

 

イエモン吉井和哉様も素敵だけど、ソロの吉井和哉様はもう見れないのかなぁ」

 

と思ってしまうビッチな私。

 

「ホントに会いたくて何年も待ち焦がれたイエモンに抱かれながら、ずっと側にいてくれて支えてくれた吉井和哉のことを考えている状態」。

 

もはやクソビッチ。

 

だってソロの楽曲にも名曲が多いし、正直イエモンにハマったのは解散してからだから聴いてる期間が長いのはソロの時代の方が長いし、その分ソロの楽曲に思い入れが多いのは事実だし、ソロのライブにも何回も足を運ぶくらい好きだったし、結局、、、私、、、ホントに好きだったのは、、、貴方なの、、、、、、好き、、、私が一番好きだったのは貴方だったことに気づいたの!!

 

まるで

「自分から別れを切り出した元カレの大切さに気づいてしまい、ヨリを戻そうとするビッチ」

みたいな感じで寄る辺ない気持ちを持て余していたところに今回のソロツアーの情報が。

もう、速攻で申し込みましたよね。

それはもう

「元カレから連絡が来て尻尾振って会いに行くクソビッチ」

くらいのスピードで。どうせセフレが関の山だからやめとけばいいのに。元カレにはもうかわいい彼女いるから。

 

 

そんなこんなで無事にチケットも取れ、当日を迎えました。

吉井和哉様、念願のソロライブで落ち着かない私は、一緒に参戦する大学時代の友人と開演ギリギリまで居酒屋でお酒を飲んでほろ酔いで会場に。

 

 

ほどなく始まるライブ。

 

 

その後の私と言えば、久しぶりの吉井和哉様のソロライブにただただテンションが上がって、はしゃいで、号泣していました。

 

一緒に参戦した友人には、

「ライブ中にハイテンションではしゃぎ、直後に号泣している情緒不安定な大学時代の友人である私」

をどういう気持ちで見ていたかは怖くて未だに聞けないままです。

 

大学時代の友人とはその後も飲み会等で会ってますが、今まで通り接してくれています。それは彼の優しさなのか。

 

今回の件は、是非とも墓まで持って行ってもらいたい。決して飲み会でネタとかにしないで欲しい。ネタにされたらマジでグーで殴る所存です。

 

 

 

そして吉井和哉様には、まずはイエモンでニューアルバムを出してもらい、時にはソロでもニューアルバムを出して、バンドとソロのどちらのライブも続けてもらいたい。

 

大変だとは思いますが、私の中のビッチを満足させることが出来るのは吉井和哉様しかいないのです。よろしくお願いいたします。