その男、武千代

38歳、モッズ系2児の父。

映画「処刑人」を強くオススメしたい

まずタイトルがヤバい。ダサい。はっきり言って超ダサい。改めて見ると超ダサい。タイトルだけで見ようって気持ちにならない。前情報なしだとアメリカの映画かわかんない、時代劇かと思う。

そしてDVDのパッケージもダサい。今流通してるのはどうだか知らないけど私がレンタルした頃のパッケージは超ダサかった。炎の前で主演の2人が銃を構えてる。マジダサい。センスねぇ。

なんの気なしにDVD借りに行ってタイトルがダサくてパッケージもダサい映画なんて絶対に手に取らないですよね。わかる、普通はそう。もっと横文字でカッコいいタイトルとか美男美女が素敵なロケーションに佇むパッケージの方を選ぶ。

 

でも、映画自体は面白い。ホントに面白い。

 

私が初めて「処刑人」を観たのが高校生の頃。映画なんてジャッキー映画のようなアクション系くらいしか観てない私。今でこそタランティーノが「パルプ・フィクション」でやっていたストーリーの時間軸をズラす手法はそんなに珍しくないけど、それを知らない当時の私にとってこの「処刑人」は衝撃的な映画。

しかもとてもバイオレンス。カンフー映画系のバイオレンスじゃなくてガチのバイオレンス。ずっとバイオレンス。指も吹っ飛ぶし猫も吹っ飛ぶ。いわゆる「Fワード」も連発。バイオレンスなんだけどコメディ要素も随所に散りばめられてるんでそんなに重くならずバランスも丁度良い。

そして何より主演の2人がカッコいい。もうめちゃくちゃカッコいい。映画通してこの2人はずっとカッコいい。ウィレム・デフォーもいい味出してる。他の映画でも見たことあるけどウィレム・デフォーがここまでぶっ飛んでる役を演ってるのを見たことない。スピード2の時よりぶっ飛んでる。スピード2ウィレム・デフォーも好き。

 

1999年の映画ですが今観ても古く感じないし面白い。10年後の2009年に続編「処刑人2」も公開されていてそっちも面白い。でも主演の2人が10年経って老いたなぁ、って感じがしたのは否めない。「3」を製作するみたいな話もあるようですが早くしないと主演の2人がおじいちゃんになっちゃうんで急いでもらいたいものです。

 

映画の詳細はWikipediaとかに書いてあるんでそっちを見て頂いて、本日は私の「処刑人」に対する熱い思いだけをお伝えいたしました。

 

是非ともお時間ある時にご覧になってみてください。

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やっぱりダサい。

「THE YELLOW MONKEY」のことが狂おしい程好き

あまりに好きすぎて2016年の復活ツアーに3回参戦し、去年は東京ドームも観に行った。

 

リアルタイムではほとんど聴いてなかったし、アルバムは1枚も持ってなかった。当時は「ヴィジュアル系バンド黄金時代」で、私はL'Arc〜en〜CielとかSOPHIASHAZNA、La'cryma Christi、MALIS MIZERとか聴いていた。

 

今では再発盤が出る度にアルバムを買ってるので同じアルバムを3枚くらい持ってる。いくら好きなアーティストでも同じアルバムを3枚も持ってるのはTHE YELLOW MONKEYしかいない。

だが、もしもまた再発盤が出るとしたら私は迷わず買うだろう。同じアルバムがiTunesに4つ並ぶ。
狂気だ。

 

私が本格的にハマったのが解散した後だったので、ライブDVDを買い漁って動くイエモンを補完していた。

特に活動休止のタイミングで行われた東京ドームのライブDVDは何回も見た。そして何回も泣いた。今やどのシーンでも泣ける気がするが、「悲しきASIAN BOY」という曲の最後で吉井和哉が「イエローモンキー万歳!」と絶叫する部分は名シーン。
Asian Boy - Tokyo Dome - The Yellow Monkey イエロ モンキ - YouTube
毎回このシーンで嗚咽が止まらなくなる。
我ながら気持ち悪い。

イエモンにどハマりしながら、吉井和哉のソロも並行して聴いていた。ソロの曲も名曲が多い。吉井和哉は天才だ。そしてライブにも足を運んだ。

不謹慎な私は、吉井和哉のライブに行きながら、イエモンの復活を望んだりしていた。他の女のことを考えながらセックスするみたいな不思議な気持ち。(そんなことしたことないけど。)

ソロのライブでイエモン時代の曲を聴くとその気持ちが強くなった。

 

イエモン復活のニュースが流れた日はここ数年で1番テンションが上がった。

 

一生叶わないと思っていた夢が叶った瞬間だった。

 

参戦した復活ツアーの3公演全てで私は泣いた。東京、埼玉、横浜で泣いた。号泣した。泣きながら歌っていた。

おじさんが泣きながらイエモンを歌っている光景はさぞ気味の悪いものだっただろう。

 

復活して3年になり、そろそろアルバムを発売するとかしないとか。

今から楽しみで仕方ない。

 

社会人になってからの約10年間、辛い時も苦しい時も悲しい時も私はTHE YELLOW MONKEYに支えてもらっていた。いつか「バラ色の日々」が来ると信じて毎日生きてきた。

 

復活ライブで吉井和哉はもう解散は絶対にしない旨のMCをしていた。信じてるからずっとTHE YELLOW MONKEYで新しい音楽を作り続けて欲しい。そして誠に勝手ながらこれからも、私の人生の局面で心の支えになってくれる存在でいて欲しい。

 

私は一生、THE YELLOW MONKEYを追いかけ続けていく所存です。

「2018年本気の婚活宣言」 その参

私が20代半ば頃に読んで激しく共感してた「モテキ」の主人公「藤本幸世」が漫画の中で30歳、いつのまにか藤本幸世よりだいぶ年上になり、だいぶこじらせてる現状。

 

年齢的に、

東京タラレバ娘

の「鎌田倫子」に共感し始める現状。 

 

趣味もOL化していく一方で、無駄に高まる女子力。

いらない、33歳のおっさんに女子力いらない。

  

そんな絶望的な現状をひっくり返すべく、私は今年、本気の婚活を実施します。

 

【「本気の婚活2018年」野望篇】

 

■本音

本音を言えば、

 

吉岡里帆似の巨乳でかわいい女性で料理はもちろん家事全般なんでもこなせて私のことを大好きで酔っ払って帰っても起きて待っててくれてなんなら心配したんだぞくらい言ってくれていつもニコニコして私のくだらない話も聞いてくれて私のことを大好きで休みの日に家でダラダラDVD見て過ごすのも嫌いじゃないしむしろ好きだけどたまには旅行でも行こうよってなって旅先という非日常の中でまたいつもと違う表情を見せながら私のことを大好きだよって言ってくれる人、

 

なんです。

 

■現実

そんな人いないなって割と最近になって気付いたんです。

いたとしても33歳、身長168cm、中肉中背、ど近眼、ブラック企業勤務、生え際絶賛後退中、自称モッズ系の私とは結婚してくれないでしょう。

 

そこで

私がホントに結婚相手に望む条件を決めて婚活しようと。そこがブレるから2年連続で迷走したわけです。

 

■歴史

私の婚活の歴史は迷走の歴史。

そろそろ、私も学ばないといけない。

 

■条件を3つに絞る

あんまり条件が多いとまた例年通り迷走するので条件を3つまで絞ります。

 

そして私はその3つの条件に合う女性が現れたら可及的速やかに求婚するのです。

 

■3つの条件 

これを決めるのはとても重要です。

 

なにせ条件に合致した女性に対して私は求婚するわけですから、この条件設定が今後の人生を大きく左右する。

 

とても大事な局面です。

 

徹底的に論理的な思考で、推敲に推敲を重ね、私は結婚相手に求める事を3つに絞りました。

 

 

■条件①

やたらと動物を飼いたがらない人

 

いますよね、やたらと動物を飼いたがる人。

 

「実家には猫が2匹いて一人暮らしの今の家はペット不可だから猫不足(;_;)将来的には猫と一緒に暮らせる人が希望です」

とか、

「都内でワンコと2人暮らしです(笑)ワンコは大事な家族なので、お付き合いする方も動物好きな方が嬉しいです!」

とか、

「猫ちゃん、ワンちゃんが大好きで子供の頃からずっと飼ってます。ペットの居ない環境は寂しくて耐えられません。」

みたいな人。

 

 

正直、全然理解出来ない。

 

 

小さい犬とかキャンキャンうるさいし、猫とかすぐに車道に飛び出して跳ねられるし、ハムスターとかずっと回転するやつで走ってるし、なんか全体的に獣臭いし、毎日散歩させなきゃならないし、散歩したらしたでその辺に平気で排泄するし、排泄物は飼い主に片付けさせるし、王様かお前はって感じ。

 

そんなものをやたら飼いたがるんですよ。

どんな精神状態なのか理解し難い。

常軌を逸してるとしか思えない。

 

育ってきた環境が違うので価値観が違うのは仕方ないんですがちょっとここだけは譲れない。

 

私、動物がいなくても不自由なく生活できる人がいいです。

 

 

■条件②

ノンスメルな人

 

これは先日の日記、

「2018年本気の婚活宣言」 その壱 - その男、武千代 

にも書いたのでもう説明不要だと思います。

 

 

■条件③

すぐに死なない人

 

せっかく見つけた運命の人がすぐに死んでしまってはそれまでの苦労が水の泡。

また当てのない婚活の旅に出なければならない。

それは辛い。

 

そういう悲劇的で御涙頂戴的な物語は20代の子達に任せておけばいいのです。

私のような30代前半の男子にはそういうドラマティックな展開は必要ない。

 

また、風邪とかひいても1日ぐっすり寝て、次の日には全快してるみたいな回復力がある女性も安心感がありますよね。

いつまでも体調不良だとうっかり死んでしまうんではないかと不安になります。

 

もちろん自分で自分の手首等を切ったりして

「すぐ死のうとする」

人も困ります。

 

そういう人と良好な人間関係を築くのは大変難しいことを、私は過去の経験から知っています。

 

また、あまりにもご高齢な女性も今回は残念ながら対象外としたいと思います。

やはり、すぐ死ぬ可能性があるので。

 

 

 

以上です。

 

 

条件を3つに絞る作業は難航しましたが、

結婚相手に求める「よりシンプルな条件」だけを厳選したつもりです。

 

上記3つの条件を満たす方が現れたら、

「即求婚」

「即入籍」

「即扶養」

という流れ。

 

我ながら完璧なプラン。

これで安心して婚活に臨めます。

 

今年の本気の婚活は一味も二味も違うんだぞ、

というところを余すことなく当ブログでも随時発信して参ります。

 

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

「2018年本気の婚活宣言」 その弐

私が2016年、2017年に実施した「本気の婚活」の実態を総括し、

自己批判をし、

婚活革命戦士としてのあるべき姿を見いだし、

2018年の婚活を意義あるものにし、

今年こそ結果にコミットする、

ためのこの日記。

 

「2016年本気の婚活」の総括はこちら↓

「2018年本気の婚活宣言」 その壱 - その男、武千代

 

本日は「2017年本気の婚活」を総括して参ります。

 

【「2017年本気の婚活」総括】

 

結果から申し上げると2017年は特定の女性とお付き合いすることなく、

手数はそれなりに打ったものの全く結果にコミットせず、

なんの成果もあげる事の出来ない1年でした。

 

完全なスランプ。

しかも通年スランプ。

 

 

上半期序盤は出会い系アプリに注力するものの、ほとんど成果が上がらず途中から婚活との距離を置き始める始末。

 

 

下半期は突然、

 

「結婚出来ないのはそもそも出会いが少ないからだ!」

 

と思い立った結果、

出会いを求めネットやテレビで話題になっていた「相席ラウンジ」に活路を見いだすことに。

これが新たな地獄の始まりでした。

 

私単身で乗り込む勇気はなく、うっすら婚活中の大学時代の先輩を巻き込むことにしました。

 

2人で2017年10月からほぼ毎週相席ラウンジに行くルーティン。

 

池袋、新宿、渋谷と転々とし、

 

「相席ラウンジのあるところに我らあり!」

 

と言っても過言ではないくらい通いつめました。

 

 

しかし、スランプ中の私のせいなのか一向に成果を残せず、いたずらに時間を浪費する我々。

 

 

回を重ねるごとに我々は相席ラウンジに疲弊し、

もはやこの先どうしたらいいのか、

何が正解で不正解なのか、

かくも難しきものだったのか男女交際とは、

と打ちのめされ、途方に暮れる日々。

 

 

その後も我々は心と体を奮い立たせ年末まで粘り、

 

 

渋谷の相席ラウンジで知り合った女性と二次会で新宿二丁目のゲイバー初体験、

 

大晦日に新宿の相席屋で知り合った女性と年またぎ、

 

 

というおよそ成果とも言えない成果を残し、

 

2017年を相席屋で終え、

2018年を相席屋で迎えることになりました。

 

 

まさか相席ラウンジルーティンを始めたときに、

相席屋で年をまたぐことになるなんて思いもしませんでした。

 

まさに地獄。

 

婚活地獄の中でもがき苦しんだ2017年でした。

 

 

以上、

【「2017年本気の婚活」総括】

をお送りしました。

 

 

総括していると辛い気持ちになるので今日はここまでにさせて下さい。

 

明日は、明日こそは、

【「2018年本気の婚活」野望篇】

を発表したいと思います。 

「2018年本気の婚活宣言」 その壱

2018年は本気で婚活をします。

 

私、2017年も、何なら2016年にも「本気の婚活宣言」をして結果にコミットしてないんで厳密には、

 

2018年「も」本気で婚活します。

 

が正しいのでしょう。

 

 

3年連続3度目の本気の婚活宣言。

もはや婚活の強豪校。

婚活会の大阪桐蔭

私1人なのに圧倒的な選手層の厚さ。

まさに一騎当千

春夏連覇も夢じゃない。

 

 

年始にいよいよ3年連続になった婚活宣言を高らかに掲げたところ周囲の人達は、

 

「お前また今年もその宣言か」

「本気の婚活の意味がわからない」

「お前の婚活はファッション婚活だ」

「そもそもホントに結婚する気あるの?」

 

みたいな感じであまり好意的な反応ではなかったことが少しショックでした。オオカミ少年くらいに思われ始めているんだと思います。

それにしてもなんだファッション婚活って。

 

 

2018年の婚活が有意義なものになるよう、過去の婚活を振り返りたいと思います。

  

【「2016年の本気の婚活」総括】

2016年は出会い系アプリで知り合った女性と、

友人に紹介してもらった女性と合計2人とお付き合いすることになりました。

 

1人の女性とは価値観や人生の方向性の違いからすぐにお別れしました。

 

もう1人の女性とは半年くらいお付き合いしてお別れしました。

とてもいい人で、一緒にいて楽しい人でした。

 

 

お別れの原因は色々ありますが端的に言えば

「スメル」

ですね。

 

 

これは私も30余年生きていて初めての経験。

 

 

普段の生活では気にならないのですが、

「いざ!鎌倉!!」

の際に相手の鎌倉からスメルがするわけです。

 

最初は今日は体調でも悪いのかな?とか解釈してましたが、何度か

「いざ!鎌倉!!」

を重ねると、いや違うぞと、一時的なものではない、これはalwaysなやつだと。

 

 

これには私も頭を抱えました。

 

 

鎌倉スメル以外はいい人なんです。

一緒にいて楽しいんです。

料理も作れるしっかり者なんです。

私より8歳も年下で可愛いんです。

 

 

でも、これから先、

「いざ!鎌倉!!」

の度にスメルに悩まされ、

そのうちスメルが原因で「いざ!鎌倉!!」の回数が減り、

最近「いざ!鎌倉!!」してくれないよねと、

と彼女に問い詰められ、

ホントのことは言えずに「今日は疲れてるんだよ」とか曖昧な返事をし、

それでも納得しない彼女、

流れる沈黙、

気まずい空気、

もうこの際ホントのこと言ってやろうか、と捨て鉢な気持ちになる私、 

でも彼女のことを考えると結局言えない私、

スメルの板挟み。

 

 

世の中にはそのスメルで異常に興奮する人種もいるようですが、

この時私はノンスメル派なんだと悟りました。

 

 

結局ホントのことは言えず実に曖昧な感じで、

なんなら音楽性の違いくらいに曖昧な感じでお別れすることになり、

私の「2016年本気の婚活」はフィニッシュ。

 

 

私はこの経験により結婚相手の条件リストに、

「鎌倉ノンスメル」

とそっと書き足しました。 

 

 

以上、

【「2016年本気の婚活」総括】

でした。

 

文章が散らかり放題で長くなったので、

【「2017年本気の婚活」総括】

および

【「2018年本気の婚活宣言」野望】

は明日お送りします。

北海道旅行 その弐

前回の旅行記を読み直して、

全然旅行記してない事に気が付きました。

 

北海道旅行 その壱 - その男、武千代

 

ただただポールダンスについての品位のない文章。

 

今回もそんな感じです。

 

【1月22日〜24日:第2弾北海道旅行】

 

前回の北海道旅行から2週間。

私は再び北の大地に向かいました。

 

いよいよ今回は定時までをもウヤムヤにするという、

アクロバティックな技術を駆使して羽田から北海道へ。

 

 

定時をウヤムヤにするために思い付く限りのアリバイ工作を駆使し、

月曜日の上司の予定も完全に把握し、

完全に上司を、会社をも欺いたつもりでした。

 

「私は会社に勝った」

と小さく呟く余裕すらありました。

 

 

 

しかし、間の悪いことに1月22日の東京は記録的な大雪。

 

 

 

当日、上司が飲み会で早く帰ることを見越して定時をウヤムヤにしようとしていたプランに暗雲が立ち込める事態に。

 

大雪で飲み会がなくなれば、私が定時をウヤムヤにしていることが上司にバレてしまう。

 

 

この時ばかりは流石の私も相当焦りました。

 

 

しかし、私とて生半可な気持ちですすきのに向き合っているわけではありません。

自身の進退をかけて北海道へ向かっている所存でございます。

 

 

 

「ここが私のアナザースカイ、すすきのです。」

 

 

 

振り返ることはない。

前だけを向け。

そしてすすきのへ行くのだ。

 

 

覚悟を決め、飛行機に乗り込みました。

 

 

バレたらただじゃ済まない緊張感で飛行機では一睡も出来ず、

北海道についてからも会社携帯が震える度にビクビクしておりました。

 

 

 

 

最悪バレたら、ペロッと舌を出して

 

 

「ぜんぶ雪のせい♡」

 

 

って言った後、

上司にボコボコに殴られた挙句に、

懲戒解雇くらいは覚悟してましたが、

なんとか上手くウヤムヤに出来ました。

 

「私は会社に勝った」

と再び小さく呟きました。

 

 

 

空港に着くと、

東京と天気が逆なんじゃない?

と思うほどの晴天。

 

ただ、寒さは2週間前より厳しさが増しており、

前回完璧だと思っていた服装でも震える寒さが続きました。

 

 

 

基本的にやることは変わらず、

美味しいご飯を食べ、

美味しいお酒を飲み、

ポールダンスを嗜み、

ゆっくりお風呂に浸かる、

そしてすすきのから一歩も出ない。

 

 

 

ただ今回は美味しいご飯の比重が重くなり、

夜中の3時に600グラムのステーキを食べたり、

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ブランチに海鮮丼を食べた30分後、ランチにスープカレーを食べたり、

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夕飯時に鍋とシメのそばまで食べて、夜中にラーメン食べたり、

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最終日にもう1回前日と同じスープカレー屋さんでスープカレーを食べたり、

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とやりたい放題でした。

 

 

 

1ヶ月に2回、すすきのに行きましたが、2回とも最高に楽しく、またすぐに行きたいと思えるくらい良い街。

 

私のアナザースカイ、すすきの。

 

 

次はいつすすきのに行けるだろうか、、、

 

 

なんて旅行後もしばらくすすきのの余韻に浸っていたら、月末の休日を全部返上して出勤しないとどうにもならないくらい仕事が疎かになりました。

 

 

しばらく真面目に仕事します。

 

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北海道旅行 その壱

出張や里帰りでもないのに1ヶ月のうちに2回も北海道に行く人はどんな人でしょう。

 

 

 

 

 

 

答えはただのバカです。

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのバカは私です。

 

【1月8日〜10日:第1弾2018年北海道旅行】

 

月曜の仕事をウヤムヤにして、

羽田の最終便で北海道へ。

 

 

 

 

真冬の北海道は高校生以来。

当時は9.11のテロの影響で陸路で北海道に行きました。

 

約6時間の電車移動の旅で、

箸が転がっても笑うし、

レベルの低い下ネタでも笑うし、

今考えると全然面白くない一発ギャグでも笑っていた笑いの沸点が異常に低かった高校時代の私達が、

もう話すことがなくなり、

みんな虚空を見つめ出すような、

死ぬほど退屈な車内の記憶が今でも思い出されます。

 

 

 

 

どんな服装で行けばいいかわからず、
ネットの情報をかき集め、
昨年末から防寒性の高い衣類を買い揃え、
万全の態勢で北海道へ。

 

一緒に行くメンバーからは

 

「北海道は逆に寒くないから心配いらない」

「逆に東京の方が寒いくらいだ」

「室内は暖房がマックスで暑いから厚着すると汗をかく」

「そんな防寒性の高い衣類ばかり買ってバカじゃないか」

 

と行く前から散々な言われようでしたが、こちらとしても、

 

「東京よりすげー勢いで北に行くのに寒くないわけないし」

「北海道着いてから寒くて震えるのも嫌だし」

「逆に寒くないって普通にわかんないし」

「寒くないの逆だったら寒いし」

「お前会話の端々で何かと逆にって言いがちだし」

 

と、東京で熱い議論を交わし、結局アドバイスを全力でスルーして防寒対策していきました。

 

この日程は比較的暖かい時期だったため、想像してた程寒くはなかったです。

(それでも東京より寒いのは寒い。)

 

 

 

今回の旅行で「ポールダンス」というものを初めて見る機会があったのですが、

 

 

あれは凄い。

 

 

 

 

ポールダンスのおねいさんはみんな、

 

下着みたいなちっちゃいブラジャーとパンティ♡

 

みたいなけしからん衣装で踊るんです。

 

普段の私ならダンスそっちのけで、

30代特有のジトっとしたいやらしい目線を送るところなのですが、

いざポールダンスが始まると、

下着みたいなけしからん衣装も、

いやらしい目線を送ることも、

ポールダンス中にブラジャー外れてラッキーおっぱい見れないかなみたいな邪念も、

全部吹っ飛ぶ圧倒的な迫力。

 

体のどこの筋肉を使うとそんな風に動けるの?

みたいな動きの連発。

完全に感動するレベルのやつ。

ラッキーおっぱいとか期待してた自分を恥じる。

 

ポールダンスが終わると会場は拍手喝采。

私もスタンディングオベーション

いい経験が出来ました。

 

 

 

旅の基本的な動きとしては、

美味しいご飯を食べて、

美味しいお酒を飲んで、

ゆっくりお風呂に浸かるという、

すすきのから一歩も出ないスケジュール。

 

 

一昨年も行って思いましたが、今回の旅行で改めてわかったことがありました。

 

 

すすきのは私のアナザースカイである、

 

 

と。

こんなにステキな街は他にない。
ホントに好き、すすきの。

 

 

 

そんな大好きなすすきのに、

1月にもう1回行きました。

ええ、バカですから、私。

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