その男、武千代

38歳、モッズ系2児の父。

「2018年本気の婚活宣言」 その弐

私が2016年、2017年に実施した「本気の婚活」の実態を総括し、

自己批判をし、

婚活革命戦士としてのあるべき姿を見いだし、

2018年の婚活を意義あるものにし、

今年こそ結果にコミットする、

ためのこの日記。

 

「2016年本気の婚活」の総括はこちら↓

「2018年本気の婚活宣言」 その壱 - その男、武千代

 

本日は「2017年本気の婚活」を総括して参ります。

 

【「2017年本気の婚活」総括】

 

結果から申し上げると2017年は特定の女性とお付き合いすることなく、

手数はそれなりに打ったものの全く結果にコミットせず、

なんの成果もあげる事の出来ない1年でした。

 

完全なスランプ。

しかも通年スランプ。

 

 

上半期序盤は出会い系アプリに注力するものの、ほとんど成果が上がらず途中から婚活との距離を置き始める始末。

 

 

下半期は突然、

 

「結婚出来ないのはそもそも出会いが少ないからだ!」

 

と思い立った結果、

出会いを求めネットやテレビで話題になっていた「相席ラウンジ」に活路を見いだすことに。

これが新たな地獄の始まりでした。

 

私単身で乗り込む勇気はなく、うっすら婚活中の大学時代の先輩を巻き込むことにしました。

 

2人で2017年10月からほぼ毎週相席ラウンジに行くルーティン。

 

池袋、新宿、渋谷と転々とし、

 

「相席ラウンジのあるところに我らあり!」

 

と言っても過言ではないくらい通いつめました。

 

 

しかし、スランプ中の私のせいなのか一向に成果を残せず、いたずらに時間を浪費する我々。

 

 

回を重ねるごとに我々は相席ラウンジに疲弊し、

もはやこの先どうしたらいいのか、

何が正解で不正解なのか、

かくも難しきものだったのか男女交際とは、

と打ちのめされ、途方に暮れる日々。

 

 

その後も我々は心と体を奮い立たせ年末まで粘り、

 

 

渋谷の相席ラウンジで知り合った女性と二次会で新宿二丁目のゲイバー初体験、

 

大晦日に新宿の相席屋で知り合った女性と年またぎ、

 

 

というおよそ成果とも言えない成果を残し、

 

2017年を相席屋で終え、

2018年を相席屋で迎えることになりました。

 

 

まさか相席ラウンジルーティンを始めたときに、

相席屋で年をまたぐことになるなんて思いもしませんでした。

 

まさに地獄。

 

婚活地獄の中でもがき苦しんだ2017年でした。

 

 

以上、

【「2017年本気の婚活」総括】

をお送りしました。

 

 

総括していると辛い気持ちになるので今日はここまでにさせて下さい。

 

明日は、明日こそは、

【「2018年本気の婚活」野望篇】

を発表したいと思います。 

「2018年本気の婚活宣言」 その壱

2018年は本気で婚活をします。

 

私、2017年も、何なら2016年にも「本気の婚活宣言」をして結果にコミットしてないんで厳密には、

 

2018年「も」本気で婚活します。

 

が正しいのでしょう。

 

 

3年連続3度目の本気の婚活宣言。

もはや婚活の強豪校。

婚活会の大阪桐蔭

私1人なのに圧倒的な選手層の厚さ。

まさに一騎当千

春夏連覇も夢じゃない。

 

 

年始にいよいよ3年連続になった婚活宣言を高らかに掲げたところ周囲の人達は、

 

「お前また今年もその宣言か」

「本気の婚活の意味がわからない」

「お前の婚活はファッション婚活だ」

「そもそもホントに結婚する気あるの?」

 

みたいな感じであまり好意的な反応ではなかったことが少しショックでした。オオカミ少年くらいに思われ始めているんだと思います。

それにしてもなんだファッション婚活って。

 

 

2018年の婚活が有意義なものになるよう、過去の婚活を振り返りたいと思います。

  

【「2016年の本気の婚活」総括】

2016年は出会い系アプリで知り合った女性と、

友人に紹介してもらった女性と合計2人とお付き合いすることになりました。

 

1人の女性とは価値観や人生の方向性の違いからすぐにお別れしました。

 

もう1人の女性とは半年くらいお付き合いしてお別れしました。

とてもいい人で、一緒にいて楽しい人でした。

 

 

お別れの原因は色々ありますが端的に言えば

「スメル」

ですね。

 

 

これは私も30余年生きていて初めての経験。

 

 

普段の生活では気にならないのですが、

「いざ!鎌倉!!」

の際に相手の鎌倉からスメルがするわけです。

 

最初は今日は体調でも悪いのかな?とか解釈してましたが、何度か

「いざ!鎌倉!!」

を重ねると、いや違うぞと、一時的なものではない、これはalwaysなやつだと。

 

 

これには私も頭を抱えました。

 

 

鎌倉スメル以外はいい人なんです。

一緒にいて楽しいんです。

料理も作れるしっかり者なんです。

私より8歳も年下で可愛いんです。

 

 

でも、これから先、

「いざ!鎌倉!!」

の度にスメルに悩まされ、

そのうちスメルが原因で「いざ!鎌倉!!」の回数が減り、

最近「いざ!鎌倉!!」してくれないよねと、

と彼女に問い詰められ、

ホントのことは言えずに「今日は疲れてるんだよ」とか曖昧な返事をし、

それでも納得しない彼女、

流れる沈黙、

気まずい空気、

もうこの際ホントのこと言ってやろうか、と捨て鉢な気持ちになる私、 

でも彼女のことを考えると結局言えない私、

スメルの板挟み。

 

 

世の中にはそのスメルで異常に興奮する人種もいるようですが、

この時私はノンスメル派なんだと悟りました。

 

 

結局ホントのことは言えず実に曖昧な感じで、

なんなら音楽性の違いくらいに曖昧な感じでお別れすることになり、

私の「2016年本気の婚活」はフィニッシュ。

 

 

私はこの経験により結婚相手の条件リストに、

「鎌倉ノンスメル」

とそっと書き足しました。 

 

 

以上、

【「2016年本気の婚活」総括】

でした。

 

文章が散らかり放題で長くなったので、

【「2017年本気の婚活」総括】

および

【「2018年本気の婚活宣言」野望】

は明日お送りします。

北海道旅行 その弐

前回の旅行記を読み直して、

全然旅行記してない事に気が付きました。

 

北海道旅行 その壱 - その男、武千代

 

ただただポールダンスについての品位のない文章。

 

今回もそんな感じです。

 

【1月22日〜24日:第2弾北海道旅行】

 

前回の北海道旅行から2週間。

私は再び北の大地に向かいました。

 

いよいよ今回は定時までをもウヤムヤにするという、

アクロバティックな技術を駆使して羽田から北海道へ。

 

 

定時をウヤムヤにするために思い付く限りのアリバイ工作を駆使し、

月曜日の上司の予定も完全に把握し、

完全に上司を、会社をも欺いたつもりでした。

 

「私は会社に勝った」

と小さく呟く余裕すらありました。

 

 

 

しかし、間の悪いことに1月22日の東京は記録的な大雪。

 

 

 

当日、上司が飲み会で早く帰ることを見越して定時をウヤムヤにしようとしていたプランに暗雲が立ち込める事態に。

 

大雪で飲み会がなくなれば、私が定時をウヤムヤにしていることが上司にバレてしまう。

 

 

この時ばかりは流石の私も相当焦りました。

 

 

しかし、私とて生半可な気持ちですすきのに向き合っているわけではありません。

自身の進退をかけて北海道へ向かっている所存でございます。

 

 

 

「ここが私のアナザースカイ、すすきのです。」

 

 

 

振り返ることはない。

前だけを向け。

そしてすすきのへ行くのだ。

 

 

覚悟を決め、飛行機に乗り込みました。

 

 

バレたらただじゃ済まない緊張感で飛行機では一睡も出来ず、

北海道についてからも会社携帯が震える度にビクビクしておりました。

 

 

 

 

最悪バレたら、ペロッと舌を出して

 

 

「ぜんぶ雪のせい♡」

 

 

って言った後、

上司にボコボコに殴られた挙句に、

懲戒解雇くらいは覚悟してましたが、

なんとか上手くウヤムヤに出来ました。

 

「私は会社に勝った」

と再び小さく呟きました。

 

 

 

空港に着くと、

東京と天気が逆なんじゃない?

と思うほどの晴天。

 

ただ、寒さは2週間前より厳しさが増しており、

前回完璧だと思っていた服装でも震える寒さが続きました。

 

 

 

基本的にやることは変わらず、

美味しいご飯を食べ、

美味しいお酒を飲み、

ポールダンスを嗜み、

ゆっくりお風呂に浸かる、

そしてすすきのから一歩も出ない。

 

 

 

ただ今回は美味しいご飯の比重が重くなり、

夜中の3時に600グラムのステーキを食べたり、

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ブランチに海鮮丼を食べた30分後、ランチにスープカレーを食べたり、

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夕飯時に鍋とシメのそばまで食べて、夜中にラーメン食べたり、

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最終日にもう1回前日と同じスープカレー屋さんでスープカレーを食べたり、

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とやりたい放題でした。

 

 

 

1ヶ月に2回、すすきのに行きましたが、2回とも最高に楽しく、またすぐに行きたいと思えるくらい良い街。

 

私のアナザースカイ、すすきの。

 

 

次はいつすすきのに行けるだろうか、、、

 

 

なんて旅行後もしばらくすすきのの余韻に浸っていたら、月末の休日を全部返上して出勤しないとどうにもならないくらい仕事が疎かになりました。

 

 

しばらく真面目に仕事します。

 

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北海道旅行 その壱

出張や里帰りでもないのに1ヶ月のうちに2回も北海道に行く人はどんな人でしょう。

 

 

 

 

 

 

答えはただのバカです。

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのバカは私です。

 

【1月8日〜10日:第1弾2018年北海道旅行】

 

月曜の仕事をウヤムヤにして、

羽田の最終便で北海道へ。

 

 

 

 

真冬の北海道は高校生以来。

当時は9.11のテロの影響で陸路で北海道に行きました。

 

約6時間の電車移動の旅で、

箸が転がっても笑うし、

レベルの低い下ネタでも笑うし、

今考えると全然面白くない一発ギャグでも笑っていた笑いの沸点が異常に低かった高校時代の私達が、

もう話すことがなくなり、

みんな虚空を見つめ出すような、

死ぬほど退屈な車内の記憶が今でも思い出されます。

 

 

 

 

どんな服装で行けばいいかわからず、
ネットの情報をかき集め、
昨年末から防寒性の高い衣類を買い揃え、
万全の態勢で北海道へ。

 

一緒に行くメンバーからは

 

「北海道は逆に寒くないから心配いらない」

「逆に東京の方が寒いくらいだ」

「室内は暖房がマックスで暑いから厚着すると汗をかく」

「そんな防寒性の高い衣類ばかり買ってバカじゃないか」

 

と行く前から散々な言われようでしたが、こちらとしても、

 

「東京よりすげー勢いで北に行くのに寒くないわけないし」

「北海道着いてから寒くて震えるのも嫌だし」

「逆に寒くないって普通にわかんないし」

「寒くないの逆だったら寒いし」

「お前会話の端々で何かと逆にって言いがちだし」

 

と、東京で熱い議論を交わし、結局アドバイスを全力でスルーして防寒対策していきました。

 

この日程は比較的暖かい時期だったため、想像してた程寒くはなかったです。

(それでも東京より寒いのは寒い。)

 

 

 

今回の旅行で「ポールダンス」というものを初めて見る機会があったのですが、

 

 

あれは凄い。

 

 

 

 

ポールダンスのおねいさんはみんな、

 

下着みたいなちっちゃいブラジャーとパンティ♡

 

みたいなけしからん衣装で踊るんです。

 

普段の私ならダンスそっちのけで、

30代特有のジトっとしたいやらしい目線を送るところなのですが、

いざポールダンスが始まると、

下着みたいなけしからん衣装も、

いやらしい目線を送ることも、

ポールダンス中にブラジャー外れてラッキーおっぱい見れないかなみたいな邪念も、

全部吹っ飛ぶ圧倒的な迫力。

 

体のどこの筋肉を使うとそんな風に動けるの?

みたいな動きの連発。

完全に感動するレベルのやつ。

ラッキーおっぱいとか期待してた自分を恥じる。

 

ポールダンスが終わると会場は拍手喝采。

私もスタンディングオベーション

いい経験が出来ました。

 

 

 

旅の基本的な動きとしては、

美味しいご飯を食べて、

美味しいお酒を飲んで、

ゆっくりお風呂に浸かるという、

すすきのから一歩も出ないスケジュール。

 

 

一昨年も行って思いましたが、今回の旅行で改めてわかったことがありました。

 

 

すすきのは私のアナザースカイである、

 

 

と。

こんなにステキな街は他にない。
ホントに好き、すすきの。

 

 

 

そんな大好きなすすきのに、

1月にもう1回行きました。

ええ、バカですから、私。

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初詣と武千代

2018年も早いものでもう2ヶ月も終わるか終わらないか。

 

 

 

 


早い、ホントに早い。

 

 

 

 

 

 

1月の私は仕事もせずに旅ばかり出ていたので、


月末にしわ寄せがきましたし、

 

1月末は2日とも休日出勤の刑。

 

 

  

 

 

 

【1月4日:2018年縁結び隊および厄除け隊】

 

 

 

 

この日は大学時代の先輩・同期のおっさん4人で茨城県にある、

 

 


常陸国 出雲大社

 

 「大洗神社」

 

 


へ主に縁結び目的で遠征。

 

 

 

 

 

例年通り欲望丸出しの絵馬を書いて、
あんこう鍋を食べ、
暗闇に浮かび上がる牛久大仏を拝み、
無事に初詣を終えました。

 

 

 

 

 

今年の私は、

 

 

 

 

 


「本気の婚活2018」

 

 

 

 

 


をテーマに掲げているため、
縁結びのパワースポットで初詣が出来、
幸先よいスタートが切れたと感じております。

 

 

 

 

 

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縁結び遠征の効果につきましては随時ご報告いたします。

自己紹介

ジャン=クロード・ヴァン・ダムが好きだ

 

 

 

もちろん1番ではない。

 

 

ジャッキー・チェンとか、

サモハンとか、

ユンピョウとか、

ドニー・イェンの方が好きだ。

 

 

好きなアクション俳優ランキングだと11位くらいに好き。

ジャン=クロード・ヴァン・ダムにはそれくらいの距離感。

 

 

でも、ヴィン・ディーゼルよりは好き。

それは間違いない。

 

 

Amazonプライムで配信されてる、

「ジャン=クロード・ヴァン・ジョンソン」

見て改めて惚れ直しました。

 

 

 

 

ただ、世の中的にジャン=クロード・ヴァン・ダム知名度というとおそらく、

 

知らない

 

が上位で、

B級映画好きな人達がやっと

 

 

 絶頂期のデニス・ロッドマン主演の映画

ダブルチーム」の相方

 

 

くらいじゃないでしょうか。

 

 

 

 

このブログのタイトルも愛すべきヴァン・ダム氏の映画、

 

「その男、ヴァン・ダム」

 

からインスパイアされております。

 

 

 

 

 

 

残念ながらその映画は見たことありません。

 

 

 

 

 

 

さて、そんな武千代がブログを始めました。

 

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にまつわる日常をお送りいたします。

 

 

 

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。