Animal Machine
昼ごはんに「スシロー」に行くことにハマっている。
調子が良いと週に2回行く。週に1回も行かないと悲しいし、仕事にも身が入らない。
「スシロー」は多くの人が好きだ。
回転寿司の中でもネタが美味しいと言う人が多い。100円寿司の中でもコスパが良いので人気が高いそうだ。事実、土日の昼時なんかは家族連れで行列が出来ている。
みんな美味しくて安い「スシロー」が好きなのだ。
私も「スシロー」が好きだが、ネタがどうとかはぶっちゃけどうでも良い。私が「スシロー」で好きなのは「シーサラダ」なのだ。
色んな回転寿司に行っていわゆる「サラダ軍艦」を食べて回ったが「スシロー」の「シーサラダ」が1番美味しい。はっきり言って断トツに美味い。
1度「スシロー」の「シーサラダ」を食べてしまうと、他の回転寿司のサラダ軍艦は食べられない。もう全然レベルが違う。
もはや「サラダ軍艦」というジャンルを超えて、「シーサラダ」というジャンルを確立したと思っている。
あまりにも「シーサラダ」が好きなので最近では食事の最初と最後に頼むようになった。
食前の「シーサラダ」と、締めの「シーサラダ」。
これで私の「スシロー」ランチは完結する。
残念なのは「サラダ軍艦」の立ち位置が回転寿司や、あらゆる寿司界でもかなり低いことだ。大人が頼むと、アイツバカ舌なんだろうな、と思われるネタ。それが「サラダ軍艦」であり「シーサラダ」。あまりにも不遇であると感じるし、誠に遺憾である。
「スシロー」の「シーサラダ」にはそのあたり、汚名を返上出来るポテンシャルを秘めていると信じている。そして私は今日も「スシロー」の「シーサラダ」を、食べる。